新たな天敵? 10月3日広島戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトに新たな天敵の出現です。
広島のルーキー森下に「手も足も出ず」、7回を0封され、2勝目を献上しました。
同じ大卒ルーキーのヤクルトドラ2吉田大喜とどうしても比べてしまいます。
やはり昨年のドラフトの超目玉とドラ2の違いでしょうか。
その吉田大喜は今日の先発予定です。頑張って存在を示してください。
さて私は時々「天敵」という言葉を使います。
もとはバレンティンに対する阪神青柳でした。
広島森下はヤクルトに3試合、21回投げて2勝、防御率1.29です。
今年ヤクルトは120試合行う予定です。ということは例えば広島とは24試合対戦します。
広島の先発投手を6人と便宜上仮定すると一人がヤクルトと4試合対戦することになります。
実際は6投手が年間通じてローテを守ることは稀です。
ヤクルトは89試合消化しています。先発では小川の15試合、次が高梨の13試合、吉田の11試合、
石川の10試合です。
高梨以下は既に6試合1登板のペースを下回っています。
また巡り合わせで良く当たる投手、当たらない投手、また本当に天敵として監督に認知され、
ヤクルト戦になると登板してくる投手もいるかもしれません。(阪神の秋山投手は12試合に先発していますが、
対戦相手はヤクルト・広島に5試合、中日に2試合と非常に偏っています。実際ヤクルト・広島にはそれぞれ
3勝と抜群の強さを発揮し、阪神矢野監督は意識して秋山投手をヤクルト・広島にぶつけている節があり案す。)
上記の秋山投手のようなケースは例外とすると、各チーム決して先発ローテーション投手に余裕があるわけではなく、
次のお得意様との対戦まで登板をスライドさせる余裕は基本的にないはずです。
とすると、戻って年間4試合対戦が一般的で、その中でまだシーズンは終わっていない段階で、3試合21回、
防御率 1.29で2勝されている広島森下は立派な天敵と言えます。
この天敵問題はシーズン終了後に再度検証したいと思います。
それにしてもヤクルト打線は相手投手が一線級になるとからっきしです。
昨日で言うと、4番村上・5番坂口で打線が途切れます(ノーヒット)。打線の要がこれでは勝てるわけがありません。
逆に6番エスコバーが猛打賞、7番濱田がマルチヒットですが、8番嶋でまた打線が途切れます。
昨日の広島のように一発が出ればつながらずとも得点できるのですが。
私が再々言っているように、相手投手が強力でまともに太刀打ちできないなら、セーフティバントとか盗塁とか
ヒットエンドランとかいろいろとかき回して、と言うこともできていません。
他チームと比べて打線が決して強力ではないということは今年証明されたわけです。
その強力ではない打線とひ弱な投手陣を率いて、高津監督の悩みは尽きません。
ゴルフの日本女子オープンはもう一人の黄金世代原英莉花がラウンド66の大爆発、12アンダーで2位の小祝さくらに
4打差をつけて最終日です。今年は少ない試合数ですが、毎回主役が変わります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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